20日 7月 2020

♯10(2020年7月20日配信)　慶尚北道の世界遺産と夏にぴったりの麺料理

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韓国の中東部に位置する慶尚北道には、「石窟庵」や「仏國寺」をはじめ、韓国八道の中で最多の「ユネスコ世界文化遺産」に登録された観光スポットがあります。

2019年と2018年に新しく登録されたスポットを中心に、慶尚北道の世界遺産をお伝えいたします。

ロケ地に使われたあのドラマやこのドラマのお話もしちゃいますよ！

●2019年に世界遺産に登録された９つの「書院」のうち、４つが慶尚北道に。

なかでも栄州にある紹修書院は、韓国最初の書院といわれ、見どころ満載。

朝鮮王朝時代の儒学生たちの姿をしのぶことができます。

※「書院」とは、その地の高名な儒学者の位牌を祀り祭祀を行うとともに、儒学を勉強するための学び舎でもあった建物。現在の私立大学、私塾。　

■2018年に世界遺産に登録された7つの古寺のうち、２つが慶尚北道に。

韓国最古の木造建築極楽殿がある安東の「鳳停寺」、夕日の眺めが美しい栄州の「浮石寺」

そして、そんな慶尚北道で夏にぴったりの麺料理もご紹介！

コロナ明けの韓国旅で、ぜひ召し上がっていただきたいお勧めの逸品です。

「ヨルムグクス」「コンジングクス」「チョルミョン」

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